チラチラと
2015年5月26日
どうも中島です。
最近の点検でよく目につくようになってきたコバエ『チョウバエ』。
見た目にも不快ですし、植物や糞尿にたかるため、実際問題食品工場や飲食店では深刻な被害に繋がることもあります。
当然家庭でもちらつくコバエは非常に嫌なものです、やっぱり目障りですしね。
そこでチョウバエ対策としては、清潔にする、生ゴミは早めに捨てる、排水口まわりなどの掃除をこまめにするといったコバエのわきやすい環境を作らないことが大切です。
あわせて誘引源を極力減らすことも重要ですよ。
せっかく苦労の末駆除しても、餌があればまたコバエは発生してしまいます。この悪循環を繰り返さないためにも、日ごろからの対策を心がけてください。
チョウバエは、玄関、窓などのあらゆるところから宅内に侵入してきます。暗く湿った場所を探すと、食べ残しカスや残渣などの汚泥状の有機物、石けんカス、 髪の毛などに卵を産みつけます。チョウバエの卵は0.3mm程度で目に見えませんから、住人が気づかないうちに孵化して羽虫に成長していきます。キッチンの 排水溝、トイレ、浴槽下などは繁殖するのに最適な環境ですね。
繁殖を防ぐには、パイプクリーナーを使って1カ月に2回くらい、定期的に排水溝を掃除して、発生源となる汚れを掃除するのが効果的です。やはり汚れている場所は虫にとってはかっこうの住処になるんですねえ。そして換気も怠らないようにしましょうね。
チョウバエを見つけたら放っておかず即退治することも大切です。幼虫には専用の殺虫剤を使うと駆除は早いですが、「用意できない時は、繁殖ポイントに熱湯を流したりシャワーで洗い流したりするのも効果的ですよ。なかなかしぶとい時は何回か繰り返しチャレンジしてみてください。
こまめなお掃除で快適にお過ごしください。
それだはまた次回お会いしましょう。