【ネズミの愛嬌】
2015年11月10日
おはようございます、、
本日は、ネズミについて考えたいと思います。
私は仕事上、ネズミの駆除をさせていただくことがありますが、皆様は『ネズミ』と聞いてどのようなイメージがございますでしょうか?
クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミなど…臭い・汚い・怖い、、。
衛生的に「確かに問題あり。」です。
⚫︎臭い→臭いです、、臭いあります。天井裏で悪臭を放ちます。
⚫︎汚い→汚いことが多いです、、病気も媒介します。
⚫︎怖い→飲食店や倉庫、梱包済商品を荒らし、会社そのものを脅かすことにもなります。おまけに個体が増えます。
ですが、、ハムスターやモグラ、ハリネズミと聞くとどうでしょうか?
言葉だけで少しは、キレイになってきましたでしょうか?
△ Mの家で生活を共にしておりますハリネズミ。(モグモグです)
価値観は異なり、猫や犬が好みでない方々も多くいらっしゃると思いますが、マイナスイメージとしては、減ってくると思います…。
(※トガリネズミやハリネズミは、ネズミでもモグラ目のモグラシリーズです。)
何処か素朴ながら愛嬌あるお顔や仕草、、。
他のネズミをジッと見つめてみることもありますが、個体ごとに表情が違っており、仕草にも愛嬌があります。
小さな穴があればすぐに入ってしまいますし、食べ物が目にとまれば噛んでしまいます、、。住みついてしまえば繁殖力があり、簡単には個体数も減りません。
ネズミもトラップや毒餌で駆除していくより、防除というカタチで穴埋め(閉塞工事)を個人的には進めていきたいです、、
人とネズミの住まいを分けていくことで、被害も減っていき、互いにこの環境の中で共生していくことができるのではないかと私は考えております。