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いつでもいますねぇ
2015年12月24日
おはようございます、中島です。
今回は寒いこの時期でも問題なく活動しているチョウバエについてです。
チョウバエのほとんどの種は湿地や池沼などの目立たない場所で生活しています。人間のトイレや風呂に発生するチョウバエは実はほんの一部の種類なんです。
生育のサイクルは卵⇒幼虫⇒蛹⇒成虫で、卵から成虫になるまでの期間はホシチョウバエ、オオチョウバエ両方とも約20日ほどです。
トイレに多く発生することから総称「便所バエ」と呼ばれている。
チョウバエは噛みついたり刺したり人に対して自ら害を加えることはないで(アフリカ地域に分布するサシチョウバエ類は吸血性があり感染症を媒介するとのこと)とくに害はないのですが、大量発生することが多く一般的には不快害虫として認知されていますね。
チョウバエは撃退しても撃退してもまた出てくるというお家は多いと思います。チョウバエは発生源を潰さない限り次から次へと現れてきます。
特にトイレにいつの間にやら発生していることが多いので外からやってくると思われがちですが、実はトイレの排水口や浄化槽などから発生していことが多いんですよ。
チョウバエの大量発生の原因は大抵排水管にスカム(台所の排水溝●お風呂の排水溝●トイレの配水管●洗面所の配水管)が堆積してまうことにより起こりますので、こういった場所は徹底的に洗浄したほうがいいでんです。
年末の大掃除の時期でもありますので、是非とも排水溝のお掃除にもチャレンジしてみてください。
ではまたお会いしましょう。
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