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ネズミ
2016年8月20日
毎日暑いですね
気をつけましょう
今回もねずみについて勉強しました
ねずみの被害を予防するとは、すなわち、ねずみが侵入してこないような環境を整えるということに他なりません。平たく言えば、家が「ねずみが嫌う場所」になればいいのです。では「ねずみが嫌う環境」とは、どういうものでしょうか。それは、ねずみが何のために家の中に入ってくるかを考えればわかります。ねずみがわざわざ人間の住居に入ってくるのは、次のような目的があります。
・食べ物を求めて
・安全で暖かい場所に住むため
・巣をつくって繁殖するため
環境的防除とは、上記のようなねずみの目的に適さない環境をつくり出すことです。
とはいえ、その結果、人間にとっても不都合が出るような処置は現実的ではありません。たとえば、ねずみは寒さに弱い動物です。気温が10度前後になると、動けなくなり冬眠してしまいます。ですが、だからといって、暮している家の中の温度を10度以下に保つということはできません。実際に行うことができて効果的なのは「ねずみに食べ物を与えない」ことと、「巣作りをさせない」ことでしょう。言い換えれば、「食べ物が見つけにくい」「巣作りがしにくい」環境をつくることです。
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