TEL:0120-233-546 お見積りはこちら
求人募集はこちら
東京23区を中心に関東全域、広島県・岡山県・山口県・鳥取県・島根県(中国地方)、徳島県・香川県・愛媛県・高知県(四国地方)、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県(九州地方)、岐阜県

キクイムシ

2017年3月16日

こんばんは

タカマツです

今回はキクイムシについて勉強しました!

キクイムシをまた発生させないための予防法とは?

キクイムシが毎年出てこられては知らない間に木材もボロボロ

になるし困ります。

これ以上被害を大きくさせない為にも予防も大切です。

キクイムシを発生させない為の予防方法はいくつかあります。

駆除の時に直径2mmほどのキクイムシの穴にエアゾール殺虫剤

を噴射した際、木材の表面部分にも広範囲にわたってエアゾール

を吹き付けます

表面処理の場合、中にいる幼虫を殺すことはできませんが、

この処理をすることでメスの新たな産卵を防止させることが

可能となります。

木材を選ぶ際、特に輸入木材のラワン材やナラ材に始めから

ついており、そこから被害が拡大してしまうので、

防虫処理した木材を利用するとにより防ぐことができます。

既にある木材にも表面に塗料やニス、木材防虫防腐剤を塗ると

被害を防ぐことができます。

処置後は一年くらい様子を見るようにしてください。

キクイムシは卵→幼虫→サナギ→成虫の一世代一年です。

ですのできちんと駆除されているか確認する為には一年くらいかかります

一年くらいは木材に新たに穴が空いていないか、木屑のようなものは

落ちていないか、成虫は出てきていないか注意して見るようにしてください。

一年を超えて発生してない場合も新しく購入する木材の念入りな

チェックが必要です。

キクイムシの予防がきちんと出来てなく、また発生した場合は、

エアゾール殺虫剤などで同様の処置を行い、被害が大きく

手に負えない場合は専門業者に依頼しましょう。

DSCF1649

 

本日の投稿者:
駆除研究所へのお問い合わせ