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ムカデ2章
2017年3月25日
こんにちは
そろそろ春が訪れようとしています。
タカマツです
今回はムカデについて勉強しました。
ムカデは節足動物の中では比較的寿命が長く、約5年~7年生きます。何回も冬を越しますが、11月頃から土の中にもぐって冬眠し、4月頃に目覚めます。ムカデは寒さに弱いと言えます。
主に日本に生息するムカデの体長は約7cm~13cmで、体の色は褐色や黄淡色、黒色などが見られます。ムカデの生息場所は、草むらや落ち葉・石・倒れた木の下など湿った場所が多いです。地中深くに生息するムカデもいます。
ムカデの足の数は種類によって異なります。イシムカデ目は15対、オオムカデ目は21対あるいは23対、ジムカデ目は30対~170対もあります。1つの体節に1対の足が付いています。
ムカデは夜行性で、昼間は湿った石や落ち葉や木の下などに隠れていますが、夜は餌を求めて活動を始めます。ムカデは肉食性なので、虫を食べで害虫が増え過ぎないようにする益虫だとも言えます。また、ムカデ自身も鳥などの餌となって生態系のバランスを保っています。
この通りも
もうすぐ桜でいっぱいになります
その時はまたお見せします。
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