ミツバチシーズン。
2017年4月21日
おはようございます、事務の黒田@今年も花粉症の季節は、自己暗示で乗り切りました!
盛りだった桜も散り、穀雨も過ぎて春本番。日足も伸びて、日中の気温も上がり始めました。
寒さに弱い、年老いた事務員に春の到来は有難い限りですが、気温が上がって嬉しいのは人間に限らず虫も同じですorz
この時期、ミツバチは越冬場所から分蜂して、新たな巣に引っ越しを行うシーズンです。
女王蜂に付き従う働き蜂の数は、古代エジプトの王様もビックリの数千匹から一万匹近くの大集団(゚o゚)ワォ!
タンポポの周りを数匹飛んでいるのは微笑ましいのですが、流石にこの数がみっしりと塊になって、壁や庭木に張り付いているのは、前知識なしで目にするとパニック必至のビジュアルですΣ(◎ロ◎;)ナニコレー!?
スズメバチの危険性が喧伝される昨今、もしやココに巣をかけるのでは!?と驚きます。
しかし、昼過ぎに叢雲のようにやって来るミツバチの分蜂は、いわば一夜の宿をお借りしているだけの状態なので、翌日以降、活動可能な気温になると、やってきた時と同じ唐突さで掻き消えるようにいなくなります。
ミツバチの分蜂は、スズメバチほどの危険性はないので、発見したら長くても数日間、そっと放置しておくのが得策です。
因みにミツバチは、スズメバチのようにこれ見よがしな軒下などに巣をかける事はなく、床下や天井裏などの、比較的目に付き難い場所に営巣します。
そしてミツバチがせっせと巣に貯め込んだハチミツが、とても美味しい物だと知っているのは人間のみならずスズメバチも一緒ですorz
ミツバチの巣だから害はないでしょう、と放置していたら、夏のある日、突然ソコがスズメバチの巣に代わっている!(゚∇゚ ;)という事もあります。
こうなると専用の器材がないと太刀打ちできないので、弊社のような駆除業者を手配することをお勧めします。
一般家庭のハチ駆除も承っております。
敷地内に出来たハチの巣でお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!