ウィルスウヨウヨ。
2017年7月14日
こんにちは、事務の黒田です。
今日7月14日は、フランス革命でバスティーユ奪取を記念して1880年に制定された革命記念日です。
今でこそかなり改善されていますが、当時のパリはナポレオンもビックリなほど下水道設備が非常に悪く、セーヌ河は蓋無しの下水とまで言われたそうです(>_<)
そして先週、福岡と地元・大分を襲った豪雨による災害は、土砂崩れと河川の氾濫による住宅地への浸水がありました。
泥を取り除いて、汚れた物を処分しても、汚れた水や泥によって様々な菌が建材に付着しているので、最終的に家屋内や床下への殺菌消毒は必須になります。
近年はO157や鳥インフルエンザ、ノロウィルスに養豚場の口蹄疫など、目に見えないくせに着実に人畜有害なウィルスが蔓延しております。
…因みに人型インフルエンザは夏場でもヒッソリと活動しておりますので、時季外れも甚だしい今時分でも、インフルエンザに罹患する可能性はあります。
また、夏場は食中毒菌のハイシーズンになります。
高温多湿な日本では、頑張らなくていい黄色ブドウ球菌やサルモネラ菌が台所で本気を出す時期ですが、調理前の手洗いなどによる殺菌に努めても、夜、ゴソゴソと蠢く黒い虫が大腸菌などのウィルスを媒介していきます…(# ゚Д゚)
最近では多種多様な市販の殺菌剤が販売されているので、日常における物品の除菌や殺菌、空気清浄機レベルでの空間殺菌も可能になっております。
しかし、原因となる虫をやっつけたい!大々的に消毒をして、やった感が欲しい!という方も稀にいらっしゃいます。
一般家庭の家屋内外害虫、殺菌消臭消毒なども承っております。
家屋内の消毒をご希望の方は、是非日東防疫にご相談ください!