野生のイロイロ、出現!
2017年7月28日
今日は、事務の黒田です。
半ば野生の王国の態ですが(-_-;)、弊社の猫の額ほどの庭(?)に、昨年から野生のタカサゴユリが出現しております(*’ω’*)
今は蕾ですが、暑苦しい盛夏に咲く白い花は清楚で涼しげで、目の保養になります。
しかし境界ギリギリのアスファルトとコンクリートの隙間に咲く、中々のド根性ぶり…
そしてド根性といえば、昨今アチコチの港で出現を確認されている野生のヒアリです。
はるか遠い南米大陸の彼方から南太平洋を北上し、さらに北太平洋を横断する間、ひっそりと積み荷の中で生き延びて、はるばる日本での上陸を果たしたそのド根性…
一周回って凄いと思いはするものの、やっぱり迷惑!(>_<)
島国日本では、様々な物が外国から持ち込まれる際に、文字通り水際作戦で侵入阻止を試みられていますが、その監視の目を掻い潜って上陸する様々な生き物もいれば、合法的に国内に持ち込まれた挙句、駆除対象になる生物もいます。
アライグマはその代表ですが、日本では某アニメの影響で、悪い印象が少ないんですよね…
しかしこのアライグマ、近年農作物への甚大な被害が問題視されていまして、お住まいの自治体によっては市町村が罠の貸し出しなどで対応して下さるケースもあります。
可愛いペットとして、はるか遠い北米大陸からやってきた筈が、何時の間にやら迷惑者扱いと、アライグマの与り知らぬ所での毀誉褒貶。
天井裏から足音がする!床下から鳴き声がする!等といった真夏の怪現象ではなく、明らかな小動物の侵入があった場合、下から棒で突いたり、床を踏み鳴らしたりする程度では、ヤツラは退散してくれません。
一般家庭の天井裏や床下での、アライグマやアナグマ、ハクビシンなど、ちょっとレアな小動物の捕獲や侵入防止工事なども承っております。
家屋に進入してきた小動物でお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!