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2017年8月25日

今日は、事務の黒田@PCのデスクトップはQZ-Visionの地球です。
先日の19日、準天頂衛星システム静止軌道衛星みちびき3号機が無事に種子島宇宙センターから打ち上げに成功しました!ヤッタネ!
日本版GPS衛星は、このまま無事運用されると誤差が数センチ単位になるそうです。
これで稀代の方向音痴の自分も、スマホのナビシステムから見捨てられずに済みそうだ…!←前科有。
予定では追加で、あと四機打ち上げられるそうですが、コレはコレで逃げ場が無くなった印象がありますが(^-^;)
しかし世の有害獣たちは、そんな高性能GPS機能などなくても、営巣場所に時期が来れば、帰ってこなくていいのに帰ってきます(>_<)
夏の間は流石に暑苦しい天井裏を離れますが、処暑も過ぎて日没も日に日に早くなり、気が付けばやってくる憂鬱な冬を前に、早くも来年の繁殖期に向けて営巣場所を確保します。
特に一度、繁殖を行った場所は有害獣の小さい頭に、安全安心な場所であると、インプットされています。
その為、晩春から初夏にかけて、子育てが終わってからしばらく巣を離れても、晩秋から初冬にかけての時期にGPS衛星のフォローが無くても、再び天井裏に戻ってくる可能性があります。
天井裏にイタチやテンなどの小動物が入り込み、繁殖を行うようになると、室内にいる限りでは騒音や鳴き声に悩まされる程度ですが、実際の天井裏はと言えば、断熱材はボロボロ、排泄物は山盛り、食べ散らかした餌の残骸と、かなりシュールな惨状です。
そして有害獣はストーカーレベルで、営巣場所に対する執念を持っています。
ココから入っているんだろうな、と思われる場所を塞いでも、他に入れる場所があれば、あきらめずに移動して入り込もうとします。
最近ではホームセンターさんなどで、簡単に設置が出来る罠などを販売していますが、捕まえた小動物は、かなり遠くで放すようにしないと、彼ら独自のGPS機能によって戻ってくる危険性があります。
また、捕獲だけでは根本的な解決に至らず、排泄物なども残ったままでは衛生上の問題も懸念されます。
去年の冬は、やたらと天井から物音がした、鳴き声が聞こえていた…というお心当たりのある方は、直ぐに来るであろう冬を前に一度、有害獣侵入防止の調査をされてみてはいかがでしょうか。
イタチやテンなどの侵入防止工事や、天井裏の清掃、消毒なども承っております。
小動物の侵入でお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!

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