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イチョウの葉。

2017年12月15日

今日は、事務の黒田です。
何時の間にやら、今週も終わり。
二週間後は年末休みに突入という現実に、打ちのめされていますorz
先日はとうとう初雪も降り、冬もいよいよ本番の態です。
先日まで鮮やかだったイチョウの木も、すっかり葉を落としてしまいました。
イチョウはその実から銀杏とも書きますが、実が成るまでに三代の歳月がかかる事から、公孫樹とも書きますという豆知識。
そのイチョウの葉っぱは防虫効果があり、古い書籍等に挟んで虫除けとして使われていました。
今では簡単・お手軽・薬効長持ちな防虫剤も多く出ていますが、栞代りと思えば、なかなか風流な物ですね(^-^)
書籍に付く虫は、紙魚・シバンムシ・チャタテムシ等が代表格です。
電子書籍が隆盛な昨今では、彼らも餌が無くて不遇を託つ事でしょうが、それでも家から紙類を無くす事は難しいので、年末のこの機会に不要な雑誌など、まとめて処分されてみては如何でしょうか。
また、家屋内害虫で厄介なのが、カツオブシムシに代表される衣類害虫です。
冬物を出したら、虫に食われた跡が!しかも値段の高いのばかり!(# ゚皿゚)という経験が、一度ならずある事と思います。
晩春ぐらいの、ちょうど衣替えの時期に、収納前に外干ししている羊毛品に産卵する習性があります。
ナフタリンや揮発性防虫剤をタンスに入れても、用法用量を誤ると、せっかく防虫剤を入れても効果が期待できない事があります。
収納前にキチンと洗濯して、防虫剤も入れておいたのに、それでも毎年加害される…という方は、タンスの下段や家具の隙間などに潜んでいる可能性があります。
衣替えの際は、タンスの抽斗やクローゼットの隅などに、脱皮した後の殻などがないか、ホコリが溜って害虫の餌になっていないか、確認して下さい。
それでも、家の広範囲で虫による食害が出ている、タンスの中に見た事のない虫がいる!という場合は、一度弊社のような専門業者にご相談される事をお勧めします。
家屋内害虫の調査、消毒なども承っております。
様々な虫食いでお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!

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