飲食テナントの管理・・・!
2018年2月21日
おはよう ございます。日東防疫の久保です。
2月も あと1週間になりました。
2月は 一瞬で終わります。
毎月大型施設の飲食 テナントの衛生管理を 行っています。
いろいろな現場があり、
毎月の聞き取り調査
調査トラップによるモニタリング
場合によっては、フラッシング処理を行います。
そして、 残留処理を行います。
残留処理は 専用のボンベ【4L弱入ります】で処理を行います。
薬剤により1㎡あたりの散布量も決められており、
厨房の広さにより 処理薬剤の使用料も算出することが出来ます。
PCO業者は、この機材を上手に使用することが 求められます。
使用出来たとしても、器具のメンテナンスも出来ないとプロとは
いえません。薬剤使用による ゴムパッキンは、交換頻度が
高く日頃のメンテナンスは 欠かせません。
店舗により 店舗の清浄度検査【ATP拭き取り】も行っています。
清浄度検査とは、専用機材を使用し、
手指や食品加工設備機器、医療器具などが 十分に洗浄に
維持されているかどうかを調べる検査です。
食品製造でかかわる事故は 二次汚染事故が 非常に多く
現状を知るには 非常良い 検査方法といえます。
手洗いもちゃんと出来てるか 検査します。
そのほか、 使用してるトレーや 水道レバー
まな板 包丁 なども 検査していきます。
衛生管理は ゴキブリ等の歩行昆虫のモニタリング
コバエ等の 飛翔昆虫のモニタリング
大腸菌等の 微生物のモニタリング
それぞれを実施することが、現状分析の手法として重要となります。
モニタリングの結果 どうしたらよいのか プロの改善提案が
重要となります。
お客様が良くなれば 弊社も良くなる
どちらもよくないとおもしろくありません。
費用対効果を高くしないといけません。
今週も半ばになりました。
気を引き締めて 安全第一で 行きます。