丸々。
2018年4月13日
今日は、事務の黒田です。
日に日に暖かくなるこの頃、弊社の駐車場では、喫食剤として使っている麦が零れた物をスズメが毎日美味しく掃除してくれています。
ついでに桜の木に付いた虫なども啄んでくれているようで、心なしか見かけるスズメはどれも丸々と太まし…栄養状態が良いように見受けられます。
さて、丸々としたスズメは可愛いのですが、困りものなのはこの時期、天井裏で生まれるイタチ等の子供です。
哺乳類のお約束で、丸々とした姿は可愛いのですが、その可愛らしさも一瞬のモノで、ヤツらはすぐに大きくなって、天井裏を昼夜問わず、縦横無尽に駆け回ります。
足音や鳴き声などの騒音、それによる精神的ダメージ、天井裏に所構わず撒き散らかされる排泄物による悪臭と、可愛さ余って憎さ百倍。
早く追い出して!捕まえて!入ってこないようにして!(>_<)というご相談が急増します。
更に悪い事に、一度巣をかけると、ココは安全な場所(゜▽゜)v次も巣を掛けよう!と、無駄に学んでくれます。
そのため、子育てが一旦終わって巣を離れるので、初夏ぐらいの時期になると、居なくなった!と喜ぶのも束の間、晩秋から初冬にかけて、再度戻って来る可能性は高く、騒音と悪臭の悪夢再びとなる可能性は高いです。
文字通りイタチごっこにならないためにも、弊社ではイタチの侵入があった場合、現在出入口となっている穴の他に、イタチが出入り可能でありそうな場所を徹底的に閉塞し、戻ってこれない環境に整えるようにしております。
しかしながら、人間とイタチの体格差のために、見つけきれなかった穴から再びの侵入があるケースも散見されるため、弊社では施工後の三年間は保証するようにしております。
天井裏に侵入してくる鳥獣の防除、追出し後の清掃・消毒なども承っております。
天井裏からの騒音・悪臭でお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!