なかなかの難敵。
2018年11月16日
今日は、事務の黒田です。
玄猪も過ぎたという大義名分も立つようになったので、事務所では年老いた事務員の為にエアコンがフル稼働しています。
日に日にますます寒くなり、外に出るのもの億劫になるのが年寄りの証左(;_;)
が、家に籠るのに一番の大義名分といえば、やはり年末に向けての片付けです。
断捨離やミニマリストという言葉が持て囃される昨今ですが、家の中のモノは少ないに越したことはありません。
死蔵品が少なければ、家屋内害虫の隠れ場所が比例して少なくなります。
特にこれからの時期、寒くて餌も乏しくなると、ネズミは生活の場を外から家屋内に移します。
玄関や窓などが開いた、一瞬の隙や、経年劣化により生じた、建物の瑕疵のような隙間から家屋内にネズミは入り込みます。
害虫と同じく、物陰に潜んで夜陰に隠れて活動します。
特にネズミは、食材のストックを食い散らかし、衣類を齧り、排泄物を撒き散らします。
ネズミ算式と言われるほど、繁殖力の高い生き物です。なかなかの難敵です。
最近ではドラッグストアやホームセンターなどで、手軽で安全性の高いネズミ駆除の資材や薬剤が販売されていますが、数が増えた状態ですと、なかなかどうして、太刀打ちするのは難しいです(>_<)
家屋の構造に問題があるケースですと、粘着シートで捕まえても捕まえても、被害が収まらないケースもあります。
どんなに頑張っても、被害が収まらない!気温の低下に反比例して、被害が右肩上がりだよ!という場合は、弊社のような専門業者による期間管理をお勧めします。
昔の猫いらずのように、強毒性の薬は業者でも使えなくなったので、ネズミの駆除は数ヵ月の期間管理を行わないと、結果を出すことが難しいのです…
一般家庭のネズミ駆除も承っております。
家屋内を荒らすネズミでお困りの際は、ぜひ日東防疫にご相談ください!