TEL:0120-233-546 お見積りはこちら
求人募集はこちら
東京23区を中心に関東全域、広島県・岡山県・山口県・鳥取県・島根県(中国地方)、徳島県・香川県・愛媛県・高知県(四国地方)、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県(九州地方)、岐阜県

危険生物クマネズミ

2018年12月25日

おはようございます。日東防疫現場担当の森永です。

今週はクマネズミについて書きたいと思います。
クマネズミは、ネズミの中でも非常に運動能力が
高く素早い動きに加えて垂直の壁でも登る事が出来ますし
人間が置いたトラップをジャンプして避ける能力を持っている
為、家や飲食店などに住み着かれたら一番厄介な種類だと
言えます。
進入経路を塞ごうと思っても鋭く硬い歯で食い破ってしまう事
もあるうえ垂直な動きもできるので民家とかですと屋根の上
までの小さな穴も塞ぐ必要がある為大変難しいです。
クマネズミの見た目の特徴はまず耳が大きいこと、それから
尻尾が長いこと、ハツカネズミと比べると頭が大きいです、
これらの特徴を当てはめると何の種類か判別がつくと思います

住み着いてしまうと糞や尿でとても臭い匂いがし、そこから
ゴキブリやハエなどの発生などに繋がってしまいます。
エサになる物は雑食の為幅広いですが、主に米やイモ類など
穀物を好みます。チーズやソーセージといった加工品も食べます
ので注意しなければなりません。
クマネズミは生まれて12週間で性成熟し子供を産めるようになり
妊娠して3週間で出産、一度に5.6匹の子供を産みます。
寒いのが苦手な為、巣作りは新聞紙や段ボール、断熱材、布団の中綿
などが利用されがちです。
年末休みの人が居ない時に入られることもありますのでこれからの
時期、気をつけなければいけませんね。
以上、現場担当の森永でした。

本日の投稿者:
駆除研究所へのお問い合わせ