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チョウセンイタチ
2019年1月8日
日東防疫現場担当の森永です。
今日は、イタチについて書こうと思います。
民家や畑などに見られていたイタチ、主にニホンイタチ
とチョウセンイタチ、実は2種類にいるのですが、
数的にはチョウセンイタチの方が圧倒的に多い為、被害
に合われた方はチョウセンイタチの確率が大きいです。
特徴はニホンイタチに比べると一回り大きく
鼻の白い部分が目立つのも特徴の一つです。
3~5月に出産し平均4~5匹産みます。およそ3ヶ月で成獣
と同じサイズになり寿命は2年未満とのことです。。
九州では年に2回出産することもあるそうですので、
野放しにしておくと増え続けてしまいますね。
最近では都会のビルや飲食店にも進出してると被害の
問い合わせもあります。
寒さや天敵から逃れる為に室内に入り生活をしますが
糞や尿、イタチ特有の臭い匂いがするので人間には、
何とも耐え難いです。
衛生的にも悪く、天井裏や壁に悪臭だけでなくシミにも
なりますので注意が必要です。
以上現場担当の森永でした。
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