特定外来生物とは
2020年9月14日
令和2年9月14日
こんにちは(^▽^)/
日東防疫㈱大分オフィス、駆除研究所の月曜日ブログ担当の内海です。
ここ最近急に朝晩涼しくなりましたね。
今年の夏は暑すぎたので良かったと思いつつも、夏が好きな私としては少し寂しくもあります。
今年の夏はお祭りなどなく夏らしさを感じたのは暑さだけだった気がします。
少しでも夏の余韻に浸るため家族で花火をしました。
小、中、高校生の子どもがいる我が家はいつまで家族がそろった夏が過ごせるのか・・・。子どもが巣だってしまったらと、想像するだけで泣けます(´;ω;`)ダンナトフタリキリデナニヲハナセバイイノヨ
今日のブログは、巣立ったり引越しで新しい地域に来たわけではない、特定外来生物についてです。
外来生物とはもともとその地域にいなかったのに人間の活動によって他の地域から入ってきた生物のことです。
日本の野外に生息する外国起源の生物は2000種類にもなるようです。
その中にはアライグマも含まれます。
アライグマはもともとアメリカ原産の野生動物でした。日本では昭和50年代にペットとして輸入されるようになりましたが、遺棄や逃亡等で野生化したという経緯があります。
野生化したアライグマは他の生態系に被害を引き起こしたり、民家の屋根裏などに侵入して住み着いたり、農作物を荒らしたりとたくさんの問題を引き起こします。
アライグマなど特定外来生物は増やさないための対策が必要です。
特定外来生物2000種類の中には植物や魚も含まれるため弊社ではお力になれないこともありますが、アライグマの捕獲は弊社でできますのでご相談ください。
外来種による被害をこれ以上拡げないために
入れない・捨てない・拡げない
をみんなで守っていきましょう!