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タバコシバンムシの生態
2021年4月8日
おはようございます。
筑紫野オフィスの吉住です。
4月に入り、気温上昇に伴い、車内の温度が27.5度まで上がって窓全開で走っております。
さて、ここ数日間の食品工場の昆虫モニタリングでタバコシバンムシの巣及び幼虫の生息確認が目立つようになっております。
タバコシバンムシは体長2~3mm程度の茶褐色の昆虫で麺類、パン、小麦粉、米等々を食害しビニール、紙袋を穿孔して異物混入のクレームに繋がり易くなります。
モニタリング方法は、一般的にフェロモントラップによる調査を行いますが、目視調査による発生源の特定が困難な場合が多く、専門業者でも見つけるのが難しい場合があります。
もし、タバコシバンムシや害虫でお困りの事があれば、一度、日東防疫のプロにご相談してみてください。
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