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クマネズミの生態について

2021年6月15日

こんにちは(^O^)!

日東防疫(株)大分オフィスの井戸口です。

今日はタイトルにも書いてある通りクマネズミの生態についてご紹介します。

【繁殖力】

ネズミは非常に繁殖力が強く、生後約3ヶ月で出産できるようになり、種類・条件により一年のうち6~7回分娩し、1回に6~10匹程度の仔を産むため、算術的には2匹のつがいから1年で約10000匹に増加する計算になります。しかし、餌の確保、営巣環境などの様々な要因により制限はされます。

【種の共存】

基本的には一つの建物に対して、一種のネズミが住み付きますが、近年ではネズミの数が急増して建物が隣接するため、異種の共存が確認されています。特に立体的に活動するクマネズミが室内上部、平面的に活動するドブネズミが室内下部と棲み分けています。

【学習能力と順応性】

ネズミは非常に学習能力が高く、自分の縄張りがあり、その細部の作りを学習するため捕獲器やトラップをしかけると普段と様子が異なるため警戒してかからないことや、順応性が高いため、忌避剤や超音波に対して最初は拒否反応を示しますが、徐々に慣れてしまい効果がなくなることがあります。

クマネズミだけではなく他のネズミも多く被害をもたらします。

ネズミ駆除の際は日東防疫(株)までご連絡下さい。

以上、井戸口でした。

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