イタチの侵入防止方法
2021年9月21日
おはようございます。
令和3年 9月21日 火曜日担当の井戸口です。
秋が近づいてるとはいえ、まだまだ暑い日が続いていますが、体調崩さず、新型コロナウイルス感染症にも感染せずに頑張りましょう!
今月、第1回目のワクチンを接種しに母親が務めている病院で接種してきました!
特に副反応も発症せず、何もないかと思いきや…
まさかのその打った日の夜に筋肉痛がきました。
ファイザーを接種したのですが、1回目でこんなに痛いとは知らず、少し後悔しました。゚(゚´Д`゚)゚。
2回目の接種時には怯えながら試みたいものです(笑)
さて!今回はイタチの侵入を防ぐ方法をご紹介致します。
1. イタチを追い出し、寄せ付けなくするための方法の種類とは?
イタチを効率よく追い出し、寄せ付けなくする方法をご紹介します。
イタチを効率よく追い出し、寄せ付けなくする方法として、イタチの性質を利用することがいちばん効果的です。 イタチの嫌いなもののひとつは、キラキラと光るライトです。屋根裏に進入したイタチにたくさんの光を急に見せることで、「捕獲される!」と勘違いしたイタチは危険を察知してその場から逃げようとします。このときに、おすすめな便利アイテムがイルミネーションやクリスマスツリーなどに使用されるLED電飾です。屋根裏の壁にLED電飾を貼り付けておくと、イタチは嫌がって近寄らなくなります。次は匂いを使った追い出し方です。イタチは嗅覚がとても発達している動物なので、強いニオイを嫌う性質があります。屋根裏では、匂いを発する固形の忌避剤を使用することをおすすめします。
その他の有効な手段として、木酢液や漂白剤(カルキ)、酢といった液体を屋根裏に置く方法もあります。また、固形忌避剤とこれらの液体を一緒に使用することでより効果が強くなります。そのほかにも、イタチは燻煙剤から出る大量の煙を忌避する傾向にあるので、燻煙剤式の殺虫剤も効果が期待できます。こちらは匂いも発するので、2つのアプローチから即効性が期待できます。使用後は換気をして空気の入れ替えを行いましょう。
2. イタチを追い出す際の危険性
イタチを追い出す際の危険性とは?追い出す際の危険性についてご紹介します。
『鳥獣保護管理法』という法律によりイタチは、国の許可がない状態で、捕獲や傷を付ける行為、殺害行為などはしてはいけない野生動物のひとつとして認定されています。そのため、許可のない方はイタチの被害に悩んでいても殺してはいけないので、追い出すといった対処を行わないといけません。もし殺してしまった場合は、法的に罰せられてしまいます。ですが、イタチを屋根裏などから追い出しても認識していない侵入経路を通って戻ってくる可能性がゼロというわけではなく、もしイタチが戻ってきたら、それこそイタチごっこになってしまう危険性があり、更なるトラブルに繋がる危険性もでてきます。また、イタチは近づくと噛み付いてきたり、たくさんの病原菌を持っている可能性があり、人体にも影響を及ぼす危険性があります。なので、近づくのはできるだけ避けるようにしましょう。近づくと危険なため、できるだけイタチが出た際は自分で対処するのではなく、業者に依頼することをおすすめします。間違った方法で駆除してしまうと、法にひっかかってしまったり、病気になってしまったりと様々な危険に合う可能性があります。
3. イタチを寄せ付けない・追い出す方法①
忌避剤を使ったイタチを寄せ付けない・追い出す方法をご紹介します!
イタチを寄せ付けない方法として、まずは忌避剤を使用する方法をご紹介します。屋外では、スプレー式や燻霧式のものでは十分な効果を発揮できないのでや固定の忌避剤を使用することをおすすめします。屋根裏へ侵入したイタチを追い出したい場合は、屋根の上まで届く燻煙式の忌避剤を使用するようにしましょう。忌避剤の設置場所については、イタチが家のどの隙間から侵入してくるかのを想定して設置するようにしましょう。天井裏からの侵入の場合は屋根裏の中央部分に設置し、侵入経路が不明な場合は巣のある場所に設置します。また、忌避剤の使用後はしっかりと換気するようにしましょう。他にもイタチへの対処、対策用グッズはたくさん販売されています。お近くのホームセンターやインターネットで購入することが出来るため、調べてみましょう。また、使用する際は使用方法、注意点をしっかり読んでから使用しましょう。
4. イタチを寄せ付けない・追い出す方法②
光を使ったイタチを寄せ付けない・追い出す方法をご紹介します。
夜行性で暗所を好むイタチは強い光をとても苦手とします。そして、強い光を当てられたイタチは、人間に見つかったと危険を感じて逃げ出すという性質があります。そのため、イタチを見つけたら光を当てるなど、イタチの追い出し方法としては強い光を当てることはとても有効であると言えます。また、イタチを寄せ付けない方法としては、不要になったCDをぶら下げたり、イルミネーションなどのキラキラ光るライトを家の周りに巻き付けたりする方法がとても効果的なのでおすすめです。こういったイタチの性質、習性を活かして対策していくことがとても大切だということがわかると思います。しっかりとイタチの習性を把握するようにしましょう。イタチは屋根裏などに巣を作って住み着いている場合もあります。その場合、巣に近づくと襲ってくる危険性があります。なので、なにか物音がして確認をする際も、ライトなどを持って確認するとそういった危険も回避することができます。
5. イタチを追い出す時のアドバイス
イタチを追い出す時のアドバイスについてをいくつかご紹介します。
イタチだけには限りませんが、追い出したい動物の習性をしっかりと把握しておくことで素早く追い出すことに繋がります。多くの病原菌を持っているため、人体にも影響を及ぼす危険性もあるイタチは、出来るだけ早く追い出すことが大切になってきます。なので、しっかりと知識を身につけ、いつ現れても大丈夫なように準備をしておくようにしましょう。
イタチや小動物の件でお困りの際は、是非日東防疫㈱までご連絡下さい。
以上、大分営業所の井戸口でした(^O^)