トコジラミにご注意を!!
おはようございます。
令和6年1月29日月曜日担当の 駆除研究所 濵松孝一です。
一月も最後の週です。
1月だというのに暖かい暖かいと言っていたのに・・・
先週は本当に寒かったです。
これが本当の一月なんだと思いますが・・・
雪がなかなか降りました。
本社がある温泉県の別府に行く予定がありましたがすべて通行止めで危険と判断して予定を変更いたしました。
本当に寒かったですが皆さんはいかがでしたでしょうか。
生活行動に支障をきたした方も多かったのではないでしょうか~
そんな先週でしたが今回はトコジラミについて
トコジラミ=南京虫(ナンキンムシ)です。
私のように昭和な人間は南京虫と呼ぶほうが何となく馴染みがあるかもしれませんね
しかし、私は実際の経験はないのですが。
日本では一時ですがトコジラミはいなくなった様ですが近年のトラベル事情から日本に持ち込まれるようになり今ではかなり問題になっているようです。
ここ最近はやはり年末年始による旅行で持ち込んだり持ち帰ったりしたケースでのご相談が増えてきております。
このトコジラミは狭いところに入り込み夜行性で吸血してきます。
これまた厄介なのが長い間の餓鬼状態でも死なないということです。
この問題となる害虫のトコジラミは徹底的な対処を取らないとやっつけることが出来ないということです。
ご相談の中でもご自身で対処されたケースや手短な業者さんで対処されたケースでトコジラミの駆除が出来ていなかったとのご相談が多くなってきております。
そうです。
このトコジラミは簡単に駆除が出来ないという難しい昆虫であるとしっかりと認識しないと問題解決にならないのです。
問題解決どころか中途半端な対策をすると薬剤に耐性がついてしまいさらに難しい状況になってしまうということです。
私たちの周りには便利な道具や薬剤などがありますがどのような事でもちゃんとした使用をしないと逆効果になりかねないと言うことです。
ここ最近耳にすることが多くなった来ているトコジラミ問題ですがまだまだ他人事の事例と思いますがすぐそこまで来ている深刻な問題と言うことです。
私たちもしっかりと的確に対応が出来るように日々積み上げていきたいと思います。