凍結。
2018年2月9日
今日は、事務の黒田です。
立春も過ぎているというのに、今週は福井の災害レベルの豪雪をはじめとして、日本列島をまるごと冷蔵庫に入れたような寒すぎる日々が続いてます(>_<;)
弊社は建物の方角や位置から、毎年水道管がアチコチ破裂しますorz
昨日も帰る前に、ふと気になって外を見れば、それはそれは見事な氷柱というか氷壁が形成されておりましたΣ(゜ロ゜;)
先週に引き続き、水道屋さんに絨毯爆撃のように電話をしましたが、自分トコが困ってたら他所もそれなりにお困りという現実(T-T)
幸い、今回は大事には至らずに何よりでしたが、この温泉地帯別府で、あんな氷柱見るとは思いませんでした…
そんな寒い中、先日ご依頼があったのは夏の風物詩、ハチの巣の撤去でした。
何でも毎年、夏になると天井裏にハチが入っている気配があるけど、何処に頼んだら良いのか解らないまま今日に至ったとのお話でした。
スズメバチとアシナガバチは、毎年晩春から初夏にかけて巣を作り始めますが、彼らの巣はひと夏限りの使い捨て。
翻ってミツバチだけは、執念深く同じ場所で巣を拡張し続けます。
果実の受粉や蜂蜜採取などで、比較的益虫に分類されるミツバチですが、家屋の天井裏に巣を掛けられると、中々厄介です。
蜂蜜が溶け落ちて天井板に染みが出来たりもしますが、何より困るのが、ある日突然、巣の住人がスズメバチに成り代わっているケースです。
天井裏や床下などの、人目につきにくい場所に営巣するミツバチ。
そこに沢山貯め込まれた美味しくて栄養満点なハチミツを狙っているのは、人や熊だけでなく、スズメバチもご同類です。
ハチがいるのは気付いていたけれど、ミツバチだからまぁ良いか…と思っていたら、スズメバチが群れを成して襲ってくる事もあります。
その為、可哀想ではありますがミツバチの巣の撤去と、出入口部分の閉塞工事は早目の対処をお勧めしております。
経年劣化などで、何時の間にか破れていた天井裏通気口の金網や、昔の健在で目の大きい床下通気口のブロックには、目の細かい換気網の設置・補修なども承っております。
水道管の凍結防止もご同様ですが(^-^;)、家屋の瑕疵や問題点には、早目早目の対処を行うべきだと学ぶ機会でありました、この寒波…
様々なハチの駆除・侵入防止工事なども承っております。
家屋内に出来たハチでお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!