私達の暮らしと縁が薄そうに見えるコウモリ。
しかし実態は建築物の瓦の下や天井裏、換気口、橋の下、倉庫など建物のあらゆる隙間を寝ぐらとし、市街地を中心に生息しています。糞害や病原菌の繁殖の元となり、発見したら迅速な対策が必要です。
大きさは、前腕長 30-35mm胴長 40-60mm、尾長 30-40mm、体重5-10g。 体毛は黒褐色から暗灰褐色。幼獣は黒色。 市街地を中心として、平野部に広く分布しています。
都心部にも数多く生息し、夕刻の空に普通に飛翔しています。逆に建物が少ない山間部などには少ないことも特徴です。
夜行性で、昼間は寝ぐらで休み、日没近くから夜間に飛び回ります。
カ、ユスリカ、ウンカなどの小型昆虫類を主食とします。日本では、11月ごろから暖かい場所で冬眠し、4月頃に覚め、活動を開始します。
雌は満1歳から出産し、初夏に1-4頭の子を産み、1か月程度で巣立ちます。
数頭の家族単位で暮らすことが多いのですが、10月に入ると交尾が行われ、幼獣を含む雌の繁殖集団では、50-60匹、時には300匹以上にもなることがあります。寿命は雄で1~3年、雌で5年ほどです。
最近は家の中が暖房等で暖かく
冬眠しない場合もあるようです
さて、現場では
スーパースペシャルウルトラルーキーの森永くんが施工をしてますね
頑張ってます。
これからもまだまだ暑くなっていきますが
体調を崩さずにいきたいと思います。