誤用。
2019年3月8日
おはようございます、事務の黒田です。
啓蟄も過ぎたというのに、ダウンコートが手放せません(>_<)
しかし、春眠暁を覚えずと言うように、日の出は早くなりましたねー。
この言葉、誤用されてる言い回しのベスト3に入ってる気がします。
後は、情けは人の為ならず、と、目には目を、ですかね。
ところで弊社は今年の春は、有害獣防除の当たり年のようでして、ほぼ毎日数件の有害獣のお問い合わせのお電話があります。
お問い合わせをしてこられる皆さんは、ネットでいろいろ調べて、諸々の手段を試されて、それでも効果が無かった末に弊社にご連絡を戴いているようです。
中でも、ほぼ九割の方が試されているのが、天井裏で●ルサンや蚊取線香を焚いてみた、です。
確かにコレらは、臭いで居なくなるのですが、居なくなるのはわずかな期間です。
特に火を使う蚊取線香は、動く有害獣に蹴飛ばされたりして、最悪火事の可能性があるので、目の届きにくい天井裏などでの誤用は大変危険です。
有害獣が天井裏に入ってくるのは、当然出入口があるからなのですが、今現在出入口にしている場所を閉塞しても、他に体が通る穴があれば、ソチラを利用して、再度の侵入を果たそうとします。
なかなか執念深いです。イタチごっこの言い回しは伊達ではありません。
三月に入り、天井裏に番いで入り込んでいるケースですと、そろそろ繁殖が始まります。
今まではたまの夜のお散歩程度の足音が、縦横無尽に駆け回る大運動会になります。
比例して増える、天井裏の排泄物による悪臭や衛生上の問題、巣の材料としてボロボロにされている断熱材の補修などの被害。
夏になれば居なくなるとは言え、学習性の高い有害獣は、冬になればI'll be Backの可能性が高い、厄介な生き物です。
被害が甚大になる前に、一度弊社のような専門業者を入れて、徹底的な防除の調査お見積りなどをご検討されてみてはいかがでしょうか。
床下や天井裏などの、有害獣の防除を承っております。
天井裏の騒音でお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!