日に日に。
2019年3月15日
今日は、事務の黒田です。
日に日に気温が上がってきている今日この頃、阪神のオープン戦の背筋も凍るような戦績も、気温に比例して上がってほしいものです(-人-;)ガンバレー
さて、視覚的に春を感じさせるものと言えば、やはり椿や桜を代表とする木花でしょう。
弊社の駐車場にも、ご自慢の桜の木があります。おかげで花見の場所取りだけは、する必要がありません(^-^)
まだ葉っぱもない、些か寂しい姿ではありますが、それでも目に見えないサイズの虫は付いているようで、花の前にスズメが満開です。
心なしか丸々しい姿だな、スズメ…
パッと咲いてパッと散る桜の後は、目に鮮やかな新緑が生い茂ります。
その春らしい葉っぱに付くのが、イラガやドクガのような樹木害虫です(-_-メ)
梅雨の前後に卵が孵化して、葉裏などの目につきにくい所で日に日に育ち、梅雨が明ければ驚くような速さで増える毛虫は、短期間でスズメではとても太刀打ちできないようなサイズになります。
こうなってしまうとスズメだけではなく、一般のご家庭では対処するのも難しくなります。
毛虫は普通の殺虫剤の噴射圧でも、簡単にその棘毛を飛ばすので、防護服の着用などを行わないと、駆除した後に飛んできた棘毛で腫れた様になる危険性もあります。
特に樹高の高くなった庭木の上方に、薬剤を万遍無く散布するには、専門の機材を持った業者を手配された方が、安全確実です。
桜のみならず、ツバキやサザンカといった木も害虫が付きやすい種類ですので、お庭に垣根で植えてるわ…という方は、早目の消毒をお勧めします。
一般家庭の樹木消毒も承っております。
樹木害虫でお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!