残暑。
2019年8月23日
おはようございます、事務の黒田です。
暦の上では、もはや秋。そこはかとない物寂しさが漂います。タテジマさんの順位は寂しさの極みですが(T-T)
それでも厳しい残暑は続いております(>_<;)アツイー
さて、長年当社の事務として居座り続けている自分ですが、一年の中でハチのご相談が一番多いXデー的な日がありまして、ソレが今年は9月17日。
例年敬老の日の翌日になります。
何故ならば、日中の暑さも多少はマシになった頃合に、お彼岸に向けてお庭の整備を始めたら、茂った庭木に、ボサボサになった雑草の下に、ハチの巣を発見するようです。
お盆前はまだ、気が付かない程度に小さかったハチの巣も、夏の盛りを過ぎれば驚きの巨大化を見せます。
一階の軒下や植込みの中など、比較的目につきやすい場所に営巣するスズメバチの巣も、意外と気が付かないまま放置されている事があります。
また、床下や天井裏など、まったく外から見えない場所に営巣されると、お家の方ではなくご近所の方からの指摘で、初めてハチの巣があることに気が付く場合もあります。
今年は常にないハチの当たり年でして、弊社の現場スタッフも作業の合間を縫ってはハチの駆除に駆けつけておりますが、何分にもご相談件数が多いので、なかなか早い対応が難しい状況ではあります。
お庭で目にするハチの数が増えた、天井裏から羽音のような音が聞こえる…という場合は、多少なりとも涼しい早朝や夕方などに、家の外周や天井の通気口付近を観察されてみて下さい。
不自然な数のハチが出入りしているようであれば、その奥に営巣の可能性がありますので、早めの駆除をお勧めします。
文字通り命の危険があるスズメバチも厄介ですが、さほど危険性が高くないから…と放置しているミツバチの巣も、この時期、貯めこんだミツを狙ったスズメバチに乗っ取られる事もあります。
また、天井裏に営巣された場合には、ミツが暑さで溶け落ちて、天井板にシミが出来たりと、中々厄介な事態も引き起こすので、これも早めの駆除・営巣の撤去をお勧めしております。
様々なハチの駆除作業を承っております。
出来てしまったハチの巣でお困りの際は、是非日東防疫にご相談ください!