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ハクビシンの捕獲!
2023年2月20日
おはようございます。
令和5年2月20日月曜日ブログ担当内海です。
今日は朝から次男の学校の交通指導をしてから出勤しました。
この当番は1年に2回まわってきます。
寒い中、中学生達が元気に登校していました。
動物界で今元気なのはイタチ、テン、アライグマ、ハクビシンなどです。
今日はハクビシンのお話です。
ハクビシンの本種は南方系の動物で、東南アジア、中国南東部に広く分布しています。
日本では各地で見つかっていますが、農作物の被害と、人口が集中している都市部で相談件数の増加が目立つようです。
外来種がどうかは諸説あります。
餌は雑食性で何でも食べますが、比較的果物を好みます。一方陸生の貝類、ミミズ、昆虫類、魚類、爬虫類、哺乳類などの小動物も捕食します。
樹上生活をするため、都会ではしばしば電線の上を走って移動する姿が目撃されることがあります。
夜行性で複数個所をねぐらとし転々と移動しているようです。
被害は住宅の天井裏や二重壁の間、物置などに住み着き、ため糞や尿による悪臭、シミ、騒音の被害などがあります。
最近ではネコノミがハクビシンについて人への被害が出ているようです。
ハクビシンは「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」(鳥獣保護管理法)により許可なく捕獲することができませんのでご注意ください。
ハクビシンにお困りの際は日東防疫㈱まで!
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