大分市ハト被害!
2024年6月17日
おはようございます。
令和6年6月17日月曜日ブログ担当内海です。
今日は日東防疫㈱の社長の誕生日です(⌒∇⌒)
ハッピーバースデー社長!よいお誕生日を!
さて、今日は大分市でも被害の増えている鳩のお話です。
日本では普通に見かける鳩ですが、多くは神社、公園、駅、工場の倉庫などで集団で生活しています。
巣をビルの壁面やベランダなどに作ることも多く、人間への影響が増えています。
何が困るかというとまずフン害です。ベランダの手すりや軒先にとまってフンを落とすため、通行人や物への汚損や街の美観を損ねます。
また、尿には金属の腐敗を促進させる作用があるため建造物の劣化を招く恐れもあります。
弊社によくある相談例
〇工場内に鳩が入り込むので商品へフン害損失がでて困る
〇自宅マンションのベランダに鳩が巣を作って住み着いてる
などご相談がよくあります。
この時点で弊社のような専門業者にご相談いただくのですが、ここで一つの壁があります。
実は鳩は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」により保護の対象になっています。
どういうことかというと、すぐに捕獲ができないということです。
これは個人でも会社でも一緒です。
ただ弊社のように、捕獲申請を提出し、許可を得たのち狩猟免許を保有したものが捕獲することは可能です。
裏を返せば、狩猟免許と捕獲許可がなければ鳩を捕まえることができないため個人で行うのは難しいと言えます。
個人で捕獲できない生き物ですのでまずはドバトが住みにくい環境を作ってください。
餌となるのものを定期的に除去し、清掃を行ってください。
目玉のバルーンや、鳥の模型なども最初効果があるかもしれませんが長期間使用すると鳩が慣れてしまい効果がなくなります。
また、長期間にわたって鳩が住み続けた場所は離れにくいという報告もあります。
鳩、ドバトに困ったら日東防疫㈱までご相談ください。