【駆除業者は料理屋さん。お客様はネズミ。】
2016年9月6日
おはようございますMです👤
多忙につき内容もコンパクトに…。
都道府県によってネズミの被害は異なり、地区や地域(環境)によって生息するネズミの種類にも偏りが生じます🐀🐁
私たちのような日頃からネズミを見ている駆除業者が最も陥り易く危険な思考のポイントを挙げるとするなら…
「いつものネズミ。」
という考え方です✍💭
例えば、日頃のネズミ駆除作業の対象がハツカネズミやクマネズミだった場合、ドブネズミが生息しているかもしれないという思考は生まれ難いと感じております👓💭
もしも、そこにドブネズミが生息していた場合、普段からハツカネズミやクマネズミを駆除対象として使用している道具や殺鼠剤のベースとなる餌は本当に有効なのでしょうか…⁇
結論から申し上げますと答えは
「NO」です。👤💫
私たち駆除業者が、料理屋さんになったと仮定して、お客様はネズミさんです🐀
お客様の好みを把握しておくことは職種を問わず大切な事なのです☕️💭
1.ハツカネズミさんが御来店です。
駆除業者「いらっしゃいませ〜👥」
駆除業者「何名様でしょうか?👤」
ハツカネズミ「10-20人(匹)です🐀」
ハツカネズミ「いつものをお願いします🐀」
駆除業者「かしこまりました〜👤」
※ あくまでイメージです🐀
2. クマネズミさんが御来店です。
駆除業者「いらっしゃいませ〜👥」
駆除業者「何名様でしょうか⁇👤」
クマネズミ「予約してますクマネズミです。今日は宴会でいっぱい来ます🐀50-100人(匹)くらいです🐀」
クマネズミ「クルミだけじゃ物足りないので、クルミの入ったパンをお願いします🐀」
駆除業者「かしこまりました〜👤」
※ あくまでイメージです🐀
3. ドブネズミさんが御来店です。
駆除業者「いらっしゃいませ〜👥」
駆除業者「何名様でしょうか⁇」
ドブネズミ「予約はしてませんが、今日は家族で来ました🐀3-5人(匹)です🐀」
ドブネズミ「魚か肉料理のフルコースをお願いします🐀」
駆除業者「…⁈⁈」
駆除業者「か…かしこまりました👤💧(入荷していない…。)」
☝︎こうならないように
日頃から肉や魚メニューを提供出来るように準備しておきましょう⚠️
調査トラップやカゴ罠は、ネズミを捕獲することは勿論、捕獲したネズミの種類や大きさを把握する為に使用していることを再認識する必要がありますね👓