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2016-09-26 雨雨
おはようございます~
月曜日担当佐藤です!!
最近大分弁だと知った事があります
(標準語) → (大分弁)
➀休む →➀よこう
②おもらし→②しかぶる
③たくさん→③ようけ
④わざわざ→④しゃっち
⑤かえる →⑤いぬる
普通に使っている言葉ですが、大分弁しゃっべていたんですね!!
そして最近の大分情報
シロアリの依頼はまだあり、10月いっぱいまであるかもしれません!!
ハチの依頼は今年は天井裏が多く、毎日のように依頼があります。
コウモリは依頼が多く、アパート・マンションの物件多いです!
↑換気扇の中に!!
ムカデ・ノミ・ダニは、まだまだ依頼があり、
冬ぎりぎりまであるかもしれないです!!
2016-09-24 ねずみの習性
今回はネズミについて勉強しました。
家の中の環境が、ねずみとって都合の良くないものであっても、家の外からふらりとねずみが入ってきてしまうことがあります。それは、「入り込む隙間や穴」が、家にはたくさん開いているからです。そのため、そうした侵入口をふさぐことで、防除は完成すると言えます。
ねずみがどういった場所から入り込むかは、「屋根のすき間」や「エアコンの排水ホースの導入部」「換気扇」などが多いです。
穴や隙間を塞ぐには、ホームセンターなどで手に入る一般的な品物を使った工夫で対応することができます。以下に例を挙げましたので参考にしてください。金網などは、ねずみの侵入対策のための専用の商品(防鼠金網)も市販されています。
品物 用途
金網 通気口などに貼る。屋根の下と外壁の間の隙間に折って挿し込んでふさぐ。
スチールたわし 小さな穴や隙間に詰めてふさぐ。雨戸の戸袋もこれでふさぐとよい。
パンチングパネル(小さな穴の開いた金属の板) 換気扇などの表面に貼る。
不燃性のパテ、モルタル エアコンの排水ホースの導入部や、配管の貫通部分、壁のひびわれ部分などを埋める。
駆除業者に依頼した場合、このような侵入対策が中心になります。自力で穴をふさぐことが難しいという人は業者に依頼することも検討してみてください。通気口などに張る金網もネズミ対策用のものを使用してもらえますし、パンチングパネルなどもキレイに張ってもらえます。エアコンの排水ホースの導入部や配管の貫通部分、壁のひび割れなど、自力では修理しにくい箇所も見逃さずに対応してもらえるので、業者に依頼したほうが、全体的にコスパがよい場合もあるでしょう。
2016-09-19 台風
おはようございます~
大分台風接近中
ですが、お休みの日に別府名物、
ラーメンふらりさんへ
ラーメン好きに知らない人はいない、
豚骨醤油(680)
ぜひ、並んで食べてみてください!!
そういえば、台風後のハチ依頼大変そです!
↑このように、台風を乗り越え、まだまだ大人になり飛び立つでしょう!
最近、依頼が多いですが、がんばります!!
2016-09-10 ネズミ
今回はネズミについて勉強しました。
家の中の環境が、ねずみとって都合の良くないものであっても、家の外からふらりとねずみが入ってきてしまうことがあります。それは、「入り込む隙間や穴」が、家にはたくさん開いているからです。そのため、そうした侵入口をふさぐことで、防除は完成すると言えます。
ねずみがどういった場所から入り込むかは、「屋根のすき間」や「エアコンの排水ホースの導入部」「換気扇」などが多いです。
穴や隙間を塞ぐには、ホームセンターなどで手に入る一般的な品物を使った工夫で対応することができます。以下に例を挙げましたので参考にしてください。金網などは、ねずみの侵入対策のための専用の商品(防鼠金網)も市販されています。
品物 | 用途 |
---|---|
金網 | 通気口などに貼る。屋根の下と外壁の間の隙間に折って挿し込んでふさぐ。 |
スチールたわし | 小さな穴や隙間に詰めてふさぐ。雨戸の戸袋もこれでふさぐとよい。 |
パンチングパネル(小さな穴の開いた金属の板) | 換気扇などの表面に貼る。 |
不燃性のパテ、モルタル | エアコンの排水ホースの導入部や、配管の貫通部分、壁のひびわれ部分などを埋める。 |
駆除業者に依頼した場合、このような侵入対策が中心になります。自力で穴をふさぐことが難しいという人は業者に依頼することも検討してみてください。通気口などに張る金網もネズミ対策用のものを使用してもらえますし、パンチングパネルなどもキレイに張ってもらえます。エアコンの排水ホースの導入部や配管の貫通部分、壁のひび割れなど、自力では修理しにくい箇所も見逃さずに対応してもらえるので、業者に依頼したほうが、全体的にコスパがよい場合もあるでしょう。
2016-09-03 ネズミについて
今回はネズミについて勉強しました。
人間の家の中に住みついたねずみは、家の中から紙・布・わら・ビニール・木などを集めてきて、巣をつくります。安全な場所(天井裏や壁の中など)にこれらの巣材を敷き詰めることで保温し、快適な環境づくりをするわけです。食べ物の場合と同様に、巣材を与えない工夫をすることが、防除となります。
・衣類のほか、タオルやシーツなどを含めた布製品はきちんと収納する。
・収納場所は蓋の閉まるプラスチックケースにする。
・押入れやタンスは密閉されていることを確認し、隙間などがあればふさぐ。
・不要な紙類・布類は放置しない。
以上のような対策が効果的です。
2016-09-01 2型繭の持つ性質
おはようございます。稲永でございます。
今回は「2型繭の持つ性質」を紹介したいと思います。
まず初めに、虫の成長速度は「温度」・「日長」によって変化します。
大学での実験中にそれぞれ異なった温度条件と日長条件にサンプルとして
セスジスズメの幼虫を50匹ずつ入れて成長速度を調査しておりました。
成長速度が一番速いと確認できた条件は、30℃ 16L-8Dでした。
温度は真夏並みの30℃で日長が16時間明るくて、8時間暗い条件という意味です。
今はそれ以上暑いですね。野外でこれ以上ということは他のドクガ系の成長も速まり数も増えやすくなります。
もう一つの実験は野外で10日感覚で採集してそのまま野外飼育で寄生蜂が形成する黄緑色の繭と褐色の繭の発生割合と切り替わりタイミングも調査しておりました。
結果は8月中は全て黄緑色繭で9月中旬になるにつれて褐色繭の割合が増えて10月に入ることにはほぼ全てが褐色繭へと切り替わりました。
なぜこのように切り替わるかと説明しますと、黄緑色繭は「非休眠繭」といって繭の中で幼虫が成長し成虫となって普通に出てきます。
一方、褐色繭は「休眠繭」といって繭のまま秋・冬を越えるものです。
なぜ秋・冬を越えるために色まで変化させるのか? 根拠は特にありませんが落ち葉などに紛れて捕食者に襲われないように擬態をしている可能性があります。
そして、冬を越してまた繭から成虫が出てくるという生活をしています。
今回はこれまでです。次回は名前は似ているが種類が違う虫を紹介したいと思います。
次回「種類の違う虫 ハンミョウ編」 また見てください。 ノシ
2016-08-27 ねずみ
こんばんは
タカマツです
まだまだ暑いので熱中症など気をつけてください。
今回もねずみについて勉強しました
食べ物を求めての侵入は、ねずみが人間の家にやってくる最大の理由です。これを妨げることはねずみ予防のうえで大きな効果があります。
家の中から食べられるものをまったくなくすことができれば最善ですが、それも難しいでしょうから、「ねずみが食べ物に到達できないようにする」ことが目標となります。具体的には、次のような対処を行いましょう。
・食品を放置しない。必ず蓋つき容器や密閉できる戸棚などにしまう。
・しまう容器はダンボール箱やビニール袋は避ける(破られてしまうため)。
・仏壇の供えものや、ペットの餌の食べ残しなどもそのままにせず片づける。
・できれば鉢植えの植物なども置かないことが望ましい。
小さな体で激しく動くねずみは大量のエネルギーを必要とするため、1日に体重の4分の1~3分の1もの量の餌を食べます。クマネズミ(体重100~200g)でいえば35~50gの餌を食べなくてはならないということであり、それだけの食べ物が容易に見つからない家は、ねずみにとっては暮らしにくい場所だと言えます。
2016-08-25 幼虫が背負っているものは何?
おはようございます。稲永でございます。
今回は前回名前をあげました「セスジヤドリコマユバチ」を紹介したいと思います。
セスジヤドリコマユバチは夏場の発生したスズメガ科の幼虫の体内に卵を産み付けます。
そして、幼虫の体の後ろ側から脱出し、繭を形成します。
形成する繭は表現型可塑性という性質を持っており、この繭は季節によって性質を変化させます。
なんと、夏場は黄緑色の繭を形成し、秋になるにつれて褐色の繭を形成します。
約2週間程経過した時に繭の先端から蓋を開けるように成虫となった寄生蜂が出てきます。
寄生蜂が外へ脱出した段階で宿主となったスズメガ等の幼虫は弱って死んでしまいます。
そのため、寄生蜂は害虫をやっつけてくれる益虫だとも言えますね。
次回は2型繭の性質の違いを説明します。
次回「2型繭の持つ性質」 また見てください。ノシ
2016-08-20 ネズミ
毎日暑いですね
気をつけましょう
今回もねずみについて勉強しました
ねずみの被害を予防するとは、すなわち、ねずみが侵入してこないような環境を整えるということに他なりません。平たく言えば、家が「ねずみが嫌う場所」になればいいのです。では「ねずみが嫌う環境」とは、どういうものでしょうか。それは、ねずみが何のために家の中に入ってくるかを考えればわかります。ねずみがわざわざ人間の住居に入ってくるのは、次のような目的があります。
・食べ物を求めて
・安全で暖かい場所に住むため
・巣をつくって繁殖するため
環境的防除とは、上記のようなねずみの目的に適さない環境をつくり出すことです。
とはいえ、その結果、人間にとっても不都合が出るような処置は現実的ではありません。たとえば、ねずみは寒さに弱い動物です。気温が10度前後になると、動けなくなり冬眠してしまいます。ですが、だからといって、暮している家の中の温度を10度以下に保つということはできません。実際に行うことができて効果的なのは「ねずみに食べ物を与えない」ことと、「巣作りをさせない」ことでしょう。言い換えれば、「食べ物が見つけにくい」「巣作りがしにくい」環境をつくることです。
2016-08-18 庭園に現れた大食漢!
おはようございます。稲永でございます。
前回からの続きで、今回はセスジスズメの幼虫をご紹介します。
セスジスズメ:農業害虫。主に「ホウセンカ」「サトイモ」「サツマイモ」などを食害します。
食欲が旺盛で一度発生すると畑が全滅することもあります。
卵から孵った幼虫は1齢から成長・脱皮を繰り返し5齢(終齢)にまでなります。
その後、地面に潜って蛹となり成虫として地上に出てきます。
産卵時期は夏場と秋の初めごろで、ヤブガラシという雑草の葉の裏側に産卵します。
2mm程度の薄黄緑色の卵なので、観察するとすぐに分かります。
尾角と呼ばれる尻尾を持っていますが、無毒なので触っても問題はありません。
触るとぷにぷにしています。
たまに黄緑色の繭を背負った幼虫を見かけることがありますが、その繭は、
「セスジヤドリコマユバチ」という寄生蜂の繭です。その紹介は次回以降予定です。
最後に、庭園等鉢植えに付いているのを見かけることがありましたら箸でつまんで逃がすなり、
茎を取り除いて全滅する前にどこかに持っていってください。
次回「幼虫が背負っているものは何?」 また見てくださいノシ